★「メコノプシス・カンブリカ」が「パパヴェル・カンブリクム」に

4月20日付けのこの欄のニュースで「メコノプシス・カンブリカはメコノプシス属の本家本元なのに、今は植物命名規約の一般的なルールに反して、この属から追い出されそうになっている」と書きましたが、その直後に発表されたグレイ・ウィルソンの論文で、予言が的中したというべきか(じつは彼から相談されたので発表されるのを知っていたのすが)ほんとうにメコノプシス属から追い出されてケシ属の古巣に戻り、リンネが名付けたパパヴェル・カンブリクム Papaver cambricum L. という種名が復活することになりました。メコノプシスという属名はこの種以外のすべてのシノヒマラヤ産の種のために保全され、新たにメコノプシス・レギア M. regia G. Taylor が属の基準種に指定されました。論文記事ダウンロードのページにこの論文を無料でダウンロードする方法が書かれています。