ブルーポピーの花園、フォトギャラリー 「青いケシ」 にようこそ ・・・Welcome to the Blue Poppy Photogallery !

クリックすると大きくなります

メコノプシスの多様な花色
メコノプシスの多様な花色

 青いケシ(ブルーポピー)の仲間は学名でメコノプシス Meconopsis といいます。メコノプシスは中国南西部からヒマラヤにかけてのシノヒマラヤとよばれる山岳地帯に70種以上が知られ(注)、その中には青色や紫色、すみれ色、藤色などの青紫色系の花だけでなく、黄色や乳黄色、白色、ピンク色、赤色、暗赤色、ときにはチョコレート色の花をつける種類もあります。

 

 ここでは現在までに発表されたメコノプシスのすべての種をリストアップし、それらを共通する特徴をもつ9つのグループに分けました。そのうち写真があるものを、フォトギャラリーのグループ別のページでスライドショー風に展示しています。ご覧になるには FlashPlayer が必要になります。

 

 フォトギャラリーに入るには、左欄の展示案内にあるGroup 1-9をクリックして下さい。またメコノプシス全種一覧(カタカナ表記)やMeconopsis Index (ラテン語表記)から入ることもできます。

 

(注)メコノプシス属の植物は、ヨーロッパにカンブリカ Meconopsis cambricaという1種が分布します。しかしこの種は、そのほかのアジアのメコノプシス属の種とはかなり形がちがい、最近ではこれを別の属に移すべきという意見が優勢になっています。

 

 ご観覧の後はぜひプリントショップにもお立ち寄り下さい。

 

館長 吉田外司夫 [→プロフィール]


☆青いケシ(新種)の動画による紹介

ハイビジョンなので「全画面」にしてご覧ください。ブロードバンド接続でスムーズに視聴できます。

To see English versions of the movies on Meconopsis bhutanica and M. balangensis, click here. 


ニュース

2019年

8月

05日

★第29回青いケシ研究会のお知らせ

第29回青いケシ研究会は2019年9月26日(木)に東京・新橋の港区生涯学習センターで開かれることに決まりました。詳細は研究会のページへ。

[→青いケシ研究会]

 

2019年

8月

05日

★第28回青いケシ研究会の記録

第28回青いケシ研究会(2019年5月31日)の記録や写真をアップロードしました。 

[→青いケシ研究会]

 

2019年

5月

18日

★札幌写真展報告

2019年423日(火)から6日間の日程で札幌のコンチネンタルギャラリーで開かれた青いケシ研究会主催の「青いケシの世界」写真展には、全部で650人の来場者がありました。昨年10月に東京・新宿御苑で開かれた写真展ではたまたま通りがかったり新宿御苑の案内を見て来場された人が多くいましたが、今回は目立たない会場なのでほとんどの人は情報をもとにして青いケシを目当てに来場されたと思われます。土地柄、青いケシの栽培に従事する人も多く来られたそうです。この写真展は札幌在住の梅沢俊さんと須田靖子さんのお骨折りで実現したもので、展示準備には関東圏から7名の会員がかけつけてお手伝いしました。下の写真はお手伝いの一人である杉本利夫さんが展示準備を撮影されたものです。

2019年

5月

18日

★須田靖子さんの受賞

 

札幌在住の植物画家であり日本画家である研究会会員の須田靖子さんが、上野の東京都美術館で開かれた第79回日本画院展(2019512日~18日)に青いケシをモチーフにした「常世の郷へ」(添付)を出品され、みごとターナー色彩賞を受賞されました。240点を超える出展作品の冒頭に展示されたその作品は100号の大きさで、2枚のボードが額の中に違い棚のようにずれてはめ込まれ、ボード表面には3センチ四方に切られた目の粗いネパール紙が格子状に隙間なく貼られ、その上に絵が描かれるという凝ったつくりです。青いケシ(メコノプシス)の花は青色、紫色、黄色、赤色、淡紅色、白色の6種類が大きく描かれ、背景には青や紫の光輪の中で5色のルンタの連なりに飾られた黄金色に輝く仏塔が、マチャプチャレを思わせる氷雪の山の肩に描かれています。中央にはシャクナゲの葉むらも見えます。昨年の作品と同じように今回も地平線が茜色に燃えています。

2019年

4月

10日

★第28回青いケシ研究会のお知らせ

第28回青いケシ研究会は2019年5月31日(金)に東京・新橋の港区生涯学習センターで開かれることに決まりました。詳細は研究会のページへ。

[→青いケシ研究会]

 

2019年

4月

08日

★須田靖子さんが出品する日本画院展

 

青いケシ研究会会員で植物画家の須田靖子さんが青いケシの作品を出品する第79回日本画院展が、512日(日)から7日間の日程で上野の東京都美術館で開かれます。須田さんは昨年と一昨年にも青いケシ作品を日本画院展に出品し、2年前には新人賞を獲得されました。興味のある方は以下で案内はがきのコピーをダウンロードしてください。

79回日本画院展.jpg
JPEGファイル 3.3 MB

2019年

4月

08日

★札幌「青いケシの世界」写真展

 

昨年10月に東京都新宿御苑で開かれた「青いケシの世界」写真展が、今度は423日(火)から6日間の日程で札幌のコンチネンタルギャラリーで開かれます。内容は少し入れ替えになります。興味のある方は以下で案内はがきのコピーをダウンロードしてください。

青いケシ写真展in札幌.jpg
JPEGファイル 693.2 KB

2019年

2月

28日

★第27回青いケシ研究会の記録

第27回青いケシ研究会(2019年2月21日)の記録や写真をアップロードしました。 

[→青いケシ研究会]

2019年

1月

01日

★第27回青いケシ研究会のお知らせ

第27回青いケシ研究会は2019年2月21日(木)に東京大学総合研究博物館7階ミューズホールで開かれることに決まりました。詳細は研究会のページへ。

[→青いケシ研究会]

 

2019年

1月

01日

★第26回青いケシ研究会の記録

第26回青いケシ研究会(2018年11月27日)の記録や写真をアップロードしました。

 

[→青いケシ研究会] 

 

2019年

1月

01日

★Happy New Year !

2019年

1月

01日

★四川省北西部の青いケシ新種に関する論文

昨日(1231日)ハーバード大学が発行する学術誌『Harvard Papers in Botany』(オンライン)で青いケシの新種論文が発表されました。この論文は青いケシ研究会の2016年および2017年の四川青海調査旅行の成果に基づくもので、メコノプシス属のホアンロンゲンシスMeconopsis huanglongensis、イナペルタM. inaperta、ヒスピダM. hispida、トリコギナM. trichogyna4種が新種として記載されています。またかつて中国人研究者によって新種として発表されたのにこれまで無視されてきたバルビセタM. barbiseta を新たに得られた材料をもとに見直して再度確立し、新たにバルビセタ列Series Barbisetaeを記載し、特殊な子房毛被をもつ3種(バルビセタ、ヒスピダ、トリコギナ)をその列に含めました。論文PDFは以下でダウンロードできます。印刷用の高解像度PDFは論文記事ダウンロードへ。

Harvard Papers in Botany_23_2_313_yoshid
PDFファイル 5.8 MB

2018年

10月

11日

★第26回青いケシ研究会のお知らせ

第26回青いケシ研究会は2018年11月27日(火)に東京・新橋の生涯学習センターで開かれることに決まりました。詳細は研究会のページへ。

[→青いケシ研究会]

2018年

10月

03日

★「青いケシの世界」写真展

新宿御苑インフォメーションセンターのアートギャラリーで開かれた「青いケシの世界」写真展には、初日(10月2日)から多くの来場者がありました。この写真展は10月8日(月・祝)までの1週間、最終日は午後3時で終了になるので、青いケシに関心がある方は見逃さないようにしてください。案内は以下でダウンロードできます。

新宿御苑写真展案内ハガキ.pdf
PDFファイル 1.4 MB

2018年

8月

16日

★2018年雲南省調査旅行報告

2018年の雲南省調査旅行は7月19日から12日間かけて実施されました。この報告は以下のサイトで見ることができます。

[→2018年雲南省調査旅行報告]

2018年

7月

11日

★NHK FM での青いケシの紹介

四川省への調査旅行に出発する直前、NHK千葉の田中洋行アナウンサーから青いケシについての録音取材を受け、それが7月10日のNHK FM 「ひるどき情報千葉」(AM11:30ごろ)で放送されました。ローカル番組ですが、青いケシが主要なメディアで紹介されたまれな例です。以下のリンクをクリックしてNHKアーカイブのサイトに移行するとその放送を聞くことができ、また田中アナウンサーのブログで関連する写真を見ることができます。 

http://www.nhk.or.jp/chiba/movie_radio/hirudoki_b180710.html 

http://www.nhk.or.jp/chiba-blog/100/2800/300921.html#more

2018年

7月

11日

★2018年四川省調査旅行報告

青いケシ研究会の今年の調査旅行は四川省西部を対象地域とし、6月24日から11日間かけて実施されました。この調査旅行のかんたんな報告(短信)は研究会のサイトで見ることができます。[→青いケシ研究会]

2018年

6月

02日

★第25回青いケシ研究会の記録

第25回青いケシ研究会(2018年5月25日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会] 

2018年

5月

28日

★千葉盈子さんの写真展

青いケシ研究会世話人の一人である千葉盈子さんが、群馬県上野村の「森のギャラリー」で5月28日から1か月間、写真展「ヒマラヤの花ー青いケシの咲くところ」を開催します。案内チラシは以下でダウンロードできます。
千葉盈子・上野村写真展チラシ.pdf
PDFファイル 1.1 MB

2018年

5月

28日

★六甲高山植物園開園85周年特別企画展の展示風景

先にお知らせした六甲高山植物園の開園85周年特別企画「ヒマラヤの秘境に咲く花々~青いケシと真紅のシャクナゲ~」の展示模様を写した画像が届きましたので、紹介します。ロックガーデンの青いケシは今が満開です。

2018年

5月

17日

★日本画院展での須田靖子さんの作品

第78回日本画院展(2018年5月12~18日、東京都美術館)に青いケシ研究会会員で植物画家の須田靖子さんの作品「幸せの青いケシ(ブータンの国花)」が出展されています。この絵は2014年のブータン東部・メラ地区へのブータン生物多様性センターとの合同調査旅行の際にスケッチされたメコノプシス・ガキディアナを元に描かれたものですが、光の質や背景は実際のものとはちがい、心象風景を描いたような印象的なものに仕上がっています。

2018年

5月

17日

★青いケシの新種を求めて

日本植物画倶楽部会報くさかや26号(2018年4月発行)に掲載された「青いケシの新種を求めて」(吉田外司夫)は以下でダウンロードできます。

くさかや26_青いケシ新種.pdf
PDFファイル 6.3 MB

2018年

4月

18日

★リンチェン・ヤンゾムさんの本

青いケシ研究会調査旅行のパートナーであるブータン農林省生物多様性センター主任のリンチェン・ヤンゾムさんが、ブータンの高山植物ガイドブックを出版されました。写真だけの本ですが、リンチェンさんの研究テーマであるブータンの固有種が多く紹介され、写真には最新の分類による学名がつけられています。この本はブータン北部高山帯の植物を扱っているので、私たちの合同調査で発見された4つの新種(メコノプシス属のエロンガタ、メラケンシス、ガキディアナ、ショウガ科のロスコエア・メガランタ)は残念ながら含まれていません。

2018年

4月

18日

★六甲高山植物園特別企画

神戸の六甲高山植物園で開園85周年特別企画「ヒマラヤの秘境に咲く花々~青いケシと真紅のシャクナゲ~」が4月28日(土)から6月24日(日)まで開かれます。期間中、映像館では「吉田外司夫写真展~ヒマラヤの青いケシ~」と題された35点の写真展示もあります。この特別企画のチラシ(A4表裏)は以下でダウンロードできます。

「ヒマラヤの秘境に咲く花々」チラシ(表).jpg
JPEGファイル 13.2 MB
「ヒマラヤの秘境に咲く花々」チラシ(裏).jpg
JPEGファイル 12.1 MB

2018年

4月

17日

★第25回青いケシ研究会のお知らせ

第25回青いケシ研究会は2018年5月25日(金)に東京大学総合研究博物館のミューズホールで開かれることに決まりました。詳細は研究会のページへ。

[→青いケシ研究会]

 

2018年

2月

24日

★第24回青いケシ研究会の記録

第24回青いケシ研究会(2018年2月16日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会] 

 

2018年

2月

08日

★青いケシ研究会調査旅行アーカイブ

青いケシ研究会では設立された翌年(2013年)から、中国南西部とブータンで現地研究機関との合同調査旅行を毎年夏に2回ずつ、昨年(2017年)までに10回実施してきました。それらの調査旅行の報告(短信)や、調査旅行で得られた標本および新知見に基づく学術論文のすべてを見やすくまとめましたので、青いケシ研究会のトップページでご覧ください。

 

2018年

1月

01日

★甘粛岷山の青いケシに関する論文

2014年の青いケシ研究会と中国科学院昆明植物研究所との合同調査に端を発する甘粛岷山の青いケシに関する研究の成果が、昨日(2017年12月31日)、ハーバード大学の学術誌『Harvard Papers in Botany』(オンライン版)で発表されました。この論文によってレジナルド・ファーラーが1914年に甘粛岷山で発見した2種の青いケシ(Meconopsis lepida, M. psilonomma)が、およそ100年ぶりに再発見されたことが明らかになりました。 またそれらの2種の分類が見直され、M. psilonomma の二つの変種が新たに記載されました。論文の低解像度PDFは以下でダウンロードできます。印刷用の高解像度PDFは論文記事ダウンロードへ。

Meconopsis lepida & M. psilonomma.pdf
PDFファイル 6.6 MB

2018年

1月

01日

★Happy New Year, 2018

2017年

12月

29日

★第24回青いケシ研究会のお知らせ

第24回青いケシ研究会は2018年2月16日(金)に東京大学総合研究博物館のミューズホールで開かれることに決まりました。詳細は研究会のページへ。

[→青いケシ研究会]