ブルーポピーの花園、フォトギャラリー 「青いケシ」 にようこそ ・・・Welcome to the Blue Poppy Photogallery !

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メコノプシスの多様な花色
メコノプシスの多様な花色

 青いケシ(ブルーポピー)の仲間は学名でメコノプシス Meconopsis といいます。メコノプシスは中国南西部からヒマラヤにかけてのシノヒマラヤとよばれる山岳地帯に60種以上が知られ(注)、その中には青色や紫色、すみれ色、藤色などの青紫色系の花だけでなく、黄色や乳黄色、白色、ピンク色、赤色、暗赤色、ときにはチョコレート色の花をつける種類もあります。

 

 ここでは現在までに発表されたメコノプシスのすべての種をリストアップし、それらを共通する特徴をもつ9つのグループに分けました。そのうち写真があるものを、フォトギャラリーのグループ別のページでスライドショー風に展示しています。ご覧になるには FlashPlayer が必要になります。

 

 フォトギャラリーに入るには、左欄の展示案内にあるGroup 1-9をクリックして下さい。またメコノプシス全種一覧(カタカナ表記)やMeconopsis Index (ラテン語表記)から入ることもできます。

 

(注)メコノプシス属の植物は、ヨーロッパにカンブリカ Meconopsis cambricaという1種が分布します。しかしこの種は、そのほかのアジアのメコノプシス属の種とはかなり形がちがい、最近ではこれを別の属に移すべきという意見が優勢になっています。

 

 ご観覧の後はぜひプリントショップにもお立ち寄り下さい。

 

館長 吉田外司夫 [→プロフィール]


☆青いケシ(新種)の動画による紹介

ハイビジョンなので「全画面」にしてご覧ください。ブロードバンド接続でスムーズに視聴できます。

To see English versions of the movies on Meconopsis bhutanica and M. balangensis, click here. 


ニュース

2016年

5月

09日

★第17回青いケシ研究会の記録

第17回青いケシ研究会(2016年4月26日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会]

2016年

5月

08日

★2015年雲南省麗江地区調査の植物リスト

2015年夏に実施された青いケシ研究会と中国科学院昆明植物研究所の雲南省麗江地区合同調査で観察された植物のリストを以下でダウンロードできます。
2015麗江地区調査植物リスト.pdf
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2016年

5月

07日

★2015年ブータン調査の植物リスト

2015年夏の青いケシ研究会のブータン・ハ地区調査旅行で観察された植物のリスト(PDF)を以下でダウンロードできます。
2015ブータン調査植物リスト.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 133.8 KB

2016年

3月

13日

★第17回青いケシ研究会のお知らせ

第17回青いケシ研究会は、2016年4月26日(火)午後に東京・新橋駅から徒歩3分の生涯学習センター305号室で開かれることになりました。今回は昨年の夏に実施されたブータン・ハ地区の調査旅行や青海省の花旅などが報告される予定です。参加を希望される方は以下で案内ポスターをダウンロードしてください。
第17回青いケシ研究会のお知らせ(ポスター).pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 272.9 KB

2016年

2月

26日

★第16回青いケシ研究会の記録

第16回青いケシ研究会(2016年2月19日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会] 

2016年

1月

11日

★第16回青いケシ研究会のお知らせ

第16回青いケシ研究会は、2016年2月19日(金)午後に東京・新橋駅から徒歩3分の生涯学習センター305号室で開かれることになりました。今回は東京大学准教授の池田博先生による講演「植物分類の基礎(仮題)」などが予定されています。参加を希望される方は以下で案内ポスターをダウンロードしてください。
第16回青いケシ研究会のお知らせ(ポスター).pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 273.4 KB

2016年

1月

04日

★Happy New Year, 2016

2015年

12月

06日

★2016年のブータンと中国での合同調査旅行

来年のブータンと中国での合同調査旅行の計画が決まりました。その概要は青いケシ研究会のページでダウンロードできます。詳細なパンフレットをご希望の方は吉田までご連絡ください。

[→青いケシ研究会]

2015年

12月

05日

★第15回青いケシ研究会の記録

第15回青いケシ研究会(2015年11月27日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会]

2015年

10月

18日

★第15回青いケシ研究会のお知らせ

第15回青いケシ研究会が11月27日(金)午後に東京・新橋の生涯学習センター「ばるーん」305号室で開かれることになりました。今回は今年の夏に実施された雲南省麗江地区での合同植物調査報告と、チベット南部での花旅案内があります。グレイ・ウィルソン氏の新分類体系の解説(第3部)も予定されています。案内ポスターは青いケシ研究会のページからダウンロードできます。参加をご希望の方は世話人の山下順子さんか吉田までご連絡ください

2015年

10月

04日

★咲くやこの花館での講演

11月3日、文化の日の祝日に大阪の咲くやこの花館で吉田外司夫の講演「青いケシの仲間の概観と分類の現在」があります。詳細は [→咲くやこの花館]


2015年

9月

29日

★第14回青いケシ研究会の記録

第14回青いケシ研究会(2015年9月24日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会]

2015年

8月

06日

★第14回青いケシ研究会のお知らせ

第14回青いケシ研究会が9月24日(木)午後に東京・新橋の生涯学習センター「ばるーん」305号室で開かれることになりました。今回は今年の夏に実施されたシノヒマラヤ地域での青いケシをはじめとする高山植物の探索報告があり、それに関連した写真展も同時開催されます。グレイ・ウィルソン氏の新分類体系の解説(第2部)も予定されています。案内ポスターは青いケシ研究会のページからダウンロードできます。参加をご希望の方は世話人の山下順子さんか吉田までご連絡ください。

2015年

7月

30日

★2015年ブータン調査旅行短信

7月5日から14日間の予定で実施されたブータン西端のハ県での植物調査旅行の報告を見るには、ここをクリックしてください。

2015年

6月

30日

★2015年雲南省合同調査旅行短信

6月13日から12日間の予定で実施された雲南省麗江地区での合同植物調査旅行の報告(短信)を見るには、ここをクリックしてください。

2015年

6月

08日

★第13回青いケシ研究会の記録

第13回青いケシ研究会(2015年5月22日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会]

2015年

6月

04日

★箱根湿生花園の「青いケシ展」

お知らせするのが遅れましたが、箱根湿生花園で青いケシ展(6月10日までの予定)が開かれています。この青いケシ展は1000本の花を咲かせた青いケシと写真とのコラボレーションで、吉田外司夫の写真も15点使われています。箱根は火山活動の活発化で全体に観光客が少なくなっているようなので、展示物をゆっくり観賞できることと思います。行かれる方は以下のサイトでパンフレットをダウンロードしてください。

http://www.kyokai.hakone.or.jp/hakoneshissei/

2015年

4月

24日

★「写真と植物画による青いケシ展」

ソメイヨシノとエゾヤマザクラが満開の札幌・大通公園に面した富士フイルムフォトサロンで「写真と植物画による青いケシ展」がオープンしました。この展示会は青いケシ(メコノプシス)の種類を写真と植物画で同時に見ることによって、多角的に観賞・観察していただくことを意図しています。札幌には青いケシに関心のある人が多いらしく、初日から多くの参観者があり、初日の午後のフォトトークショーには定員30名のところ40名の希望者が詰めかけたため、机を取り除いて椅子だけにして開かれました。会期は29日まで。以下の写真をクリックすると大きくなります。

2015年

4月

06日

★第13回青いケシ研究会のお知らせ

第13回青いケシ研究会が5月22日(金)午後に東京・新橋の生涯学習センター「ばるーん」305号室で開かれることになりました。今回はインド北東部のアルナチャル・プラデシュ州への青いケシ探索報告と、昨年末に出版されたグレイ・ウィルソン氏の新著『メコノプシス属』での分類体系の解説が予定されています。案内ポスターは青いケシ研究会のページからダウンロードできます。参加をご希望の方は世話人の山下順子さんか吉田までご連絡ください。

2015年

3月

19日

★札幌青いケシ展のお知らせ

須田靖子さんの植物画と吉田外司夫の写真による青いケシ展が、2015年4月24日(金)から29日(水)まで富士フイルムフォトサロン札幌で開催され、青いケシ30種が紹介されます。初日の24日(午後1時半~3時半)には、吉田外司夫フォトトークショーが予定されています。フォトトークショーは2部に分かれ、第1部は「植物写真の光と視点」のテーマで、自然環境で植物を撮影するとき、移りゆく時間の中で光や背景はどのように変化するか、視点を移動すると画像はどのように変化するかを具体例をもとにして見ていき、その上で構図の作り方を考えてみます。第2部は「青いケシの分類」で、昨年末に出版されたグレイ・ウィルソン氏の『メコノプシス属』(青いケシの仲間を集大成した画期的な本)に使われた新分類体系を紹介し、それに沿ってメコノプシス属全79種を概観します。以下で案内ハガキをダウンロードできます。

札幌青いケシ展案内表.jpg
JPEG イメージ 696.5 KB
札幌青いケシ展案内裏.jpg
JPEG イメージ 1.3 MB

2015年

3月

10日

★第12回青いケシ研究会の記録

第12回青いケシ研究会(2015年2月27日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会]

2015年

2月

04日

★梅沢俊さんのメコノプシス・テイラリー再発見にする新聞記事

北海道在住の植物写真家である梅沢俊さんがメコノプシス・テイラリー Meconopsis taylorii を60年ぶりに再発見したという新聞記事について問い合わせがありましたので、ここでそのデジタル版をダウンロードできるようにしておきます。この記事は2014年9月25日の朝日新聞朝刊科学面に掲載されたものです。
梅沢俊新聞記事Mec. taylorii.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 232.8 KB

2015年

1月

12日

★調査旅行のお知らせ

 2015年の夏に中国とブータンで予定している現地研究機関との合同植物調査旅行の計画を青いケシ研究会のページでダウンロードできます。

2015年

1月

11日

★第12回青いケシ研究会のお知らせ

第12回青いケシ研究会が2月27日(金)午後に東京・新橋の生涯学習センター「ばるーん」305号室で開かれることになりました。今回は昨年の夏に行われた中国の四川省甘粛省境界地域での合同調査や雲南省の玉龍雪山周辺での過去の植物探索が報告されます。案内ポスターは青いケシ研究会のページからダウンロードできます。参加をご希望の方は世話人の山下順子さんか吉田までご連絡ください。

2015年

1月

01日

★Happy New Year

2014年

12月

08日

★第11回青いケシ研究会の記録

第11回青いケシ研究会(2014年11月25日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会]


2014年

10月

19日

★第11回青いケシ研究会のお知らせ

第11回青いケシ研究会が11月25日(火)午後に東京・新橋の生涯学習センター「ばるーん」305号室で開かれることになりました。今回は今年の夏に行われたブータンでの合同調査や梅沢俊さんによるネパール中部・マチャプチャレ山でのメコノプシス・テイラリーの60年ぶり再発見が報告されます。案内ポスターは青いケシ研究会のページからダウンロードできます。参加をご希望の方は世話人の山下順子さんか吉田までご連絡ください。

 

2014年

10月

05日

★第10回青いケシ研究会の記録

第10回青いケシ研究会(2014年9月29日)の記録や写真をアップロードしました。

[→青いケシ研究会]

2014年

9月

21日

★シヌアタ、パニクラタ、クイントゥプリネルヴィア、ラケモサの写真を追加しました

今年(2014年)のブータンと中国での合同調査で撮影した以下の写真をフォトギャラリーに追加しました。

  • シヌアタ(5枚)M. sinuata, from Merak →Group 4
  • パニクラタ(1枚)M. paniculata from Merak →Group 1
  • クイントゥプリネルヴィア(3枚)M. quintuplinervia from Gansu and Sichuan →Group 2
  • ラケモサ類(2枚)M. racemosa from Gansu →Group 6  

2014年

9月

03日

★プシロノンマの写真をフォトギャラリーに追加しました

今年(2014)の日中合同調査で撮影したメコノプシス・プシロノンマ Meconopsis psilonomma の写真8点を、フォトギャラリーのGroup 5に追加しました。調査旅行短信にも書いたとおり、この種はロックガーデンの父と讃えられているレジナルド・ファーラーが1914年に甘粛省南西部で最初に発見し、彼自ら新種として発表したものです。1925年にジョセフ・ロックが同じ地域を訪れてこの種を採集していますが、その後は長く消息不明の状態で、タイプ標本が紛失して現存しないこともあり、「幻の青いケシ」といわれてきました。今回の調査では90年ぶりにこのプシロノンマを再発見し、十分な数の標本を採集できました。今後、これらの新しい標本を精査することにより、この種とグレイ・ウィルソンが2002年に発表した四川省のメコノプシス・シノマクラタとの類縁関係が解明されることと思われます。